2016年11月2日水曜日

シーマ ハブベアリングの巻

50系のシーマのハブベアリング交換です。

まず、ガタがひどかったリヤをばらします。
キャリパー外して、ブレーキのローターを外し、ドライブシャフトを外しちゃえばあとはナックル裏からボルト4本なので難易度は高くないですね。
足回りのアーム類などどこも外さなくていいのは◎です。

ハブベアリングとナックルが錆で少し固着気味だったくらいで、すんなりでした。

が、ベアリングから、ハブを抜いたら、ハブが目視でわかるあからさまではないですが少し痩せてのかな?ような傷と錆。

ガタがひどかったため、新品のベアリングに圧入後に、ハブとベアリング間にガタが出てはいけないので、念のため新品交換。
メーカー手配とのことで、今日組み込めず・・・。

その間にフロントも交換です。

車の世代的に、V35スカイラインやM35ステージアのようなフロントの足回りがウィッシュボーンだと思い込んでタイヤ外したら、ストラットではないですか!
しかも、ナックルとショックが一体型のタイプ。
AE86か?!って言いたくなります(笑)

しかも4WDです。
ドライブシャフトがあります。
外すのはそんなに大変な作業ではないのですが、重たいので、ショック外さないでハブベアリング外れないかな?と横着しようと分解図を確認します。

が、ハブを抜いたとして、ベアリング抜けないし圧入できなくね?って結論に達し、おとなしくショックを外します。



重たい・・・(笑)


ストラットを外しただけなのに、スゴイスッキリした感じのタイヤハウスです。


ハブを抜いたら、ハブにベアリングが残ったまま抜けるのはいつものことなんですが、イラッとしますよね。
そして、テーパーローラーベアリングなんですね。
久しぶりにハブベアリングにテーパーローラーベアリング見た気がします。


ボールベアリングのアウターのインナーレースだけ残るよりも抜き取りやすくていいです!
ベアリングプーラーとプレスを使って抜きます。




そして、ベアリングも抜きますが、重たい・・・。


支えてくれる腕がもう1本あればすごい楽なのにって思いながらもこういう時に限って誰も来ません(笑)

写真ないですが、フロント片側終了です。
明日は反対側のハブベアリングの交換できるといいかな・・・。
タイヤ交換に時間とられるのかなぁ・・・。







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