ラベル オイル漏れ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル オイル漏れ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017年4月21日金曜日

10系アルファード、オイル漏れ修理再び

最近、多いですね。10系のアルファードのV6、3000cc、1MZのオイル漏れ。
だいぶ古くなって走行距離も多くなってきてる車が増えてきてるモデルなので、そういう時期なんでしょうね。
カムシールやクランクシールもあるのですが、8割方ヘッドカバーのパッキンが原因な気がします。

そして、今回もヘッドカバーパッキンでした。
漏れがひどすぎて、汚れすぎてて、まずヘッドカバーパッキン交換してみましょう的な修理でした。

いつもは、サージタンクを外して、エンジンルームに頭と腕を突っ込んで作業するのですが、歳のせいなのか、無理な姿勢で力を入れたりすると、関節や筋肉から音が出たような感じがして急に痛み出して、数日痛かったりするので、今回は作業スペースを確保するため、カウルパネル外しました。
増える作業は、ワイパーアーム、ワイパーモーターを外してたら、カウルパネルが止まってるボルト十数本です。
エアラチェットがあればそんなにタイムロスにならないですね。

邪魔になるヒューズボックスも、裏のフタ外してカプラー外してグッバイします。
配線は、ボルト穴にタイラップ。これだけでスゴイスペースできます。

なんで、今までこの5分ほどの作業を横着して大変な思いしてたんだろうって気持ちになりました。

いつも通りサージタンクを外します。



ラジエーターのアッパーホースなど邪魔者を外して、オルタネーターの配線も外し、ハーネスに余裕を持たせて、後ろ側のヘッドカバーを外すためのスペース作ります。



オイルメンテが悪かった車両のようで、スラッジがひどかったです。

オイル漏れひどい車はオイルメンテ悪い感じの車が多いです。

ヘッドカバーに堆積したスラッジをスクレーパーで落とし、洗浄しますが、きれいにするには限界があります。
エンジン側は、見なかったことにしてフタするしかありません。
見えるところ、取れるところのスラッジを取っても氷山の一角ですし・・・。

気休め程度にきれいにして、元通りに組み付けて終了です。

オイル交換は、3000km走行がいいですが、最低でも5000kmで交換して欲しいものです。

2017年4月16日日曜日

BMW E90 エンジンオイル漏れ修理

昨日アップしたATFとストレーナーを交換したBMW320i、同時進行でエンジンのオイル漏れも修理しました。

漏れてるのはオイルエレメント周辺とVANOSソレノイド。
モデルやエンジン問わずにBMWのオイル漏れの定番ですね。

ドレンからオイルを抜き、プラスチックのキャップをレンチを使い外して、オイルエレメントを外します。
そして、エアクリーナーボックスとダクト、ホースも一緒に外しておきます。


通常作業ならクーラントも抜いてオイルクーラーと一緒に取り外すのですが、横着してクーラントは抜き取らず、オイルクーラーは残したまま作業します。

そのためにスロットルボディも取り外します。
カプラー1つとボルト4本なので、すぐです。



オイルクーラーのボルト4本とエレメントのボルト3本で外れます。



ゴムのパッキンが入ってるのですが、プラスチックのように固くなってパキパキ折れて外すのにイライラします。
パッキンの役目してませんね(笑)


洗浄してきれいにして、新しいパッキンを取り付けます。



エンジン側もきれいにします。
ヘッドカバーのパッキンもそうですが、パッキンの当り面にオイルが残ってると漏れる可能性があるので、気を付けます。

で、元通りに組み付けて、新しいオイルエレメントをキャップに差し込み、キャップのOリング3つを新品にし、Oリングにオイルやグリスを薄く塗り滑りをよくして組み付けます。


次はVANOSソレノイド。


カプラー1つとボルト1本ずつなので、何も考える必要はないです。
抜くときは少し硬いので、ソレノイド壊さないように注意します。
















外れました、Oリング大きいのと小さいの2つ交換です。

そしてきれいにして元に戻せば終了です。



せっかくエアクリーナーボックスも外してるのでついでにエアエレメントも交換しました。


ボックスの裏側のトルクスを数本外せばエアエレメント外せます。


結構汚れてました。


最後にエンジンオイルを入れて、エンジンをかけて量を調整です。
BMW、エンジンオイルのレベルゲージがないんです。

初めてレベルゲージがなくなったBMWのオイル交換した時はかなり焦ったのを思い出します。
何も考えずオイルを抜き、オイルを入れて量は?あれ?レベルゲージないぞ?!どうする?的な(笑)

メーター内のチェックモードで量を確認しますが、iDrive付の車は純正ナビの画面で確認できるので、簡単で楽です。



そして、最後にオイルのサービスインターバルをリセット。
これもメーター内の表示見ながら、ウインカーレバーの先のスイッチでできますが、診断機を接続した方が簡単で分かりやすいので、診断機でリセットします。


無事終了しました。

2017年3月16日木曜日

カローラ リヤデフオイル漏れ修理

110系のカローラの4WD、リヤデフから勢いよくオイル漏れしてたので、修理しました。
サイドシール交換ですが、サイドフランジのシールの当り面が摩耗してなければいいな・・・って思いながら分解します。

この車、車載状態でサイドフランジ抜けません。
リヤデフをおろします。

デフオイルを抜きとり、プロペラシャフトのボルト4本、ドライブシャフトのナット4個×2(左右)、デフマウント前後2本ずつのボルトで簡単におろせます。
が、北海道の車の敵は錆です(笑)
ボルトナットにスムーズにソケットやメガネレンチが入らないところが数か所ありました。

そして、デフのケースのボルトを外して、アルミの蓋をプラスチックハンマーで軽く叩いて衝撃を与えて外します。

デフが見えました。
当たり前ですが、LSDなんて入ってるわけではなくオープンデフですね(笑)

で、車載状態でできない理由は、車載状態ではメンバーが邪魔してデフケースを開けられないからなんです。
この状態にしたら、ラジオペンチなどを使って、サイドフランジの先についてるCリングを抜きます。

こんなリングがついてるんです。
アメ車みたいですよね。



やっとサイドフランジが外れました。
サイドフランジ摩耗してなくて一安心。



新しいシールを圧入して、逆の手順でサイドフランジを挿入して、ケースを脱脂し、液状ガスケットを使用して蓋を取り付け、乾いたらデフを載せてオイル入れて完成です。

実は、私、トヨタのこの世代のFFベースの4WDのリヤデフのサイドシール交換で過去にサイドフランジ壊したことがありまして・・・。

一般的なドライブシャフトやサイドフランジに使われてるCリングでついてると思い込んで、たまに固くて抜けづらい車もあるので、それだと思って、レバーで煽ったり大ハンマーで叩いたり、スライディングハンマーで引っ張ったりして、汗だくになってやっと外れたら、サイドフランジの先端が欠けてました(笑)
抜けないって思った時点で調べればよかったのに、何事も強引はよくないですね(笑)





2017年1月6日金曜日

アルファード オイル漏れ修理、ヘッドカバーパッキン交換

10系のアルファード、1MZのオイル漏れの修理です。
エンジンはV6で横置き、手前側のバンクのヘッドカバーは簡単にアクセスできますが、後ろ側のバンクはインマニを外さないとほとんど見えません。
プラグ交換ですらインマニを外します。

プラグ交換はインマニを外さずに無理矢理隙間からイグニッションコイルを抜き取って交換する方もいらっしゃるようですが、いずれにせよ時間と手間がかかるなら、邪魔な物を外しアクセスを容易にして作業のクォリティを上げた方がいいように思います。

1MZのインマニを外すのは、実際はそんな大変な作業ではないですが、エスティマやアルファードはカウルパネルがエンジン上部にかぶるようにせり出してるのもあり、奥側のスペースがないから面倒なんです。

この数年は、2代目のエスティマや初代アルファードが発売されて結構な年月が経ち、走行距離も多い車も多く、整備作業する機会が多くなったので、手慣れてきたのでインマニを外すことに抵抗感はなくなりました。

クーラントを抜き取り、エアクリーナーボックス、エアクリーナーとスロットル間のホース類を外します。
エンジン上部のカバーも取り外しましょう。
六角レンチを使用してナットを数個のほかに中央のトヨタマークがネジになってるので、無理矢理カバーを引っ張らずにトヨタマークを手で回して外しましょう。

インマニと繋がってるブローバイ関係のホースやバキュームホースを外し、エンジン中央のソレノイド2つをブラケットごと外します。

サージタンクの運転席側にブレーキのマスターバックのホースとアース線も忘れずに外しましょう。

サージタンクの裏の運転席側にステーがあります。
そこのボルトがこの作業の一番の鬼門です。

コイツです。
頭14mmのボルトでサージタンクを支えてます。
ボルトは見えません。
裏にソケットが入るほどのスペースはありません。
指先の感覚だけが頼りです。
ステーがコの字型になってるので、メガネレンチで回せるのは角度にして30度もないのではないでしょうか?
メガネレンチで地道に緩めてましたが、数年前に購入した工具で飛躍的に作業性を改善することができました。

この板ラチェットです。
ブルーポイントのものですが、この作業を何度かするなら買った方がいいです。

このボルト1本に相当苦労した方も多いと思います(笑)

あとサージタンク裏はスロットルバルブの近くにボルト1本、その横にパワステの高圧ホースを固定してるボルト1本です。

そして、エンジン中央部のインマニのフランジのボルト2本とナット2個外して、インマニを浮かせて、アース線の下の方にあるブローバイホースを外し、スペースがなくてホースバンドが外しにくいスロットル下部の冷却水のホースのホースバンドをズラしてホースを外します。

これでインマニが外れます。


ここまでは慣れればのんびり作業でも1時間かかりません。

ここからが意外と大変なんです。

ラジエーターのアッパーホースを外し、イグニッションコイルを外し、ヘッドカバーに固定されてるハーネスカバーを外せば、前側のヘッドカバーは外れます。

問題は後ろ側。
エンジンハーネスの束がヘッドカバーにナット止めされてて、長さに余裕がなくスペースができないので、インジェクターのカプラーやセンサー類、オルタネーターのカプラーとB端子を外します。
ホントはクランク角センサーやエアコンのマグネットクラッチのカプラーも外してハーネス丸ごとずらたい気分になるのですが、そこまでしなくてもヘッドカバーの脱着ができるくらいのスペースはできます。
そして、下からサージタンクを支えてたステー2本のボルトを外して、ステーを外します。
ここまでして、やっと後ろ側のヘッドカバーが外れます。
















ヘッドカバーを洗浄し、ヘッド側のパッキンの当り面をきれいにし、残ってる液体パッキンをそぎ落とし、新しいヘッドカバーパッキンを付けたヘッドカバーを取り付けます。

タイミングベルトカバーのすぐ後ろのカムホルダーの角とエンジン後ろ側(助手席側)のパッキン当たる面にある繋ぎ目に液体パッキンを塗ってから取り付けます。
パッキン側に塗るよりもエンジン側に塗った方が汚れなくて確実でいいと思います。
パッキンにオイルがつかないように注意しましょう。



ここまできたら、あとは逆の手順で復元するだけです。
やはり大変なのは、サージタンク裏のボルト・・・。
今回は、ステーごと外してるので、微妙に位置が合わなくて大変です。

下のボルトをステーが手で動き動かした位置で止まるような絶妙な締め加減で仮付けが大事です。

インマニのフランジのボルトナットを仮止め状態で、裏のステーはネジ数山分ボルトが入って締めてない状態で、インマニフランジのボルトナットを本締めしてから裏のステーを締めると楽ですね。

元通り復元できたら、クーラントを入れ、エンジンをかけて、クーラントのエア抜き、クーラントやエンジンオイルの漏れを確認して終了です。

なんだかんだで5時間くらいの作業でした。

それでは!


2016年12月13日火曜日

アウディA4 オイル漏れ修理

2007年モデルのアウディA4のターボ付いてるモデルに乗ってるお客様が、車の下に結構なシミができるくらいオイル漏れするようになって、最寄りのガソリンスタンドで見てもらったらしいのですが、オイルエレメントから漏れてるとのこと。
適当にオイル交換ミス的な感じで言われたのでしょう。
毎回オイル交換は私がしてるので、オイルエレメントからオイル漏れてるって言うから見てくださいと電話。
前回のオイル交換は夏の終わりころにした記憶があり、オイルとオイルエレメントを交換しました。
通常、オイル交換したらドレンやオイルエレメントからオイル漏れがないか必ず確認しますよね。
そして、オイル交換ミスでオイル漏れだとしたら、オイル交換直後からオイル漏れし、そして数か月も走れないですよね。

確認すると、オイルで汚れすぎてて、どこから漏れてるのかわからないような状態だったので、洗い流します。

生きてると水に流したいことは多々ありますが、これは水じゃ流れません(笑)

ある程度オイルを洗い流しきれいにして、エンジンをかけて確認です。

オイルエレメントから漏れてないことはわかりました(笑)

オイルエレメントの奥、インマニの下からかなりの勢いで垂れてきます。


インマニ周辺にオイルが回ってるようなものがないので、覗き込みます。
鏡も使います。
オイルエレメントの上にオイルクーラーがあり、そのオイルクーラーについてるセンサーから漏れてました。
部品屋さんにイラストをFAXしてもらい確認したら、オイルプレッシャースイッチでした。



写真中央の黒いカプラーのものです。



少し手が入りづらいですが、色々な部品を外さなくても交換できます。
マッチョな腕の方は厳しいかもしれませんが・・・。

ついでにオイルとオイルエレメントも交換します。
カートリッジ式ですね。
ろ紙の部分だけ交換なので、燃えるゴミに出せてエコなのですが、手が汚れるので嫌いです(笑)




ケースをきれいにして、新しいエレメントをケースに入れて車に取り付けます。
この車のエレメント、芯の部分が少しきつめなので、エレメントを壊さないようにグイっと押し付けてねじ込みます。

オイル入れて、漏れ確認して、完了です。

作業時間よりも、漏れたオイルを洗い落としてる時間の方が長かったような気がしました。




90年代や80年代の車はよくオイル漏れでオイルプレッシャースイッチを交換した記憶がありますが、2000年後半の走行距離が多くない車のオイルプレッシャースイッチから漏れてくるとは意外でした。

2016年7月19日火曜日

ブログ始めてみました&クラウンタイミングベルト交換

ブログ、始めてみました。
わたくし、メカニック、自動車整備士でございます。
札幌市のはずれで日々車の修理、たまにゲームと毎晩ビールのおっさんです。
最近は記憶力に衰えを感じてきてるので、忘備録的な意味合いも込めて。
見にいらっしゃった方、駄文ですがよろしくお願いいたします。


今日は懐かしい車のメンテナンスをしてました。
90年代、一世を風靡した130型クラウン、最近ではあまり見かけなくなりましたね。
(写真はウィキペディアから拾いました)

いつかはクラウンの合言葉でノーマルを大事に乗ってらっしゃる方よりも、エアロつけて車高下げて乗り回してるヤンキー的な方々の方が多く見かけた気がします。
そんなクラウン、10数年ぶりに手をかけた気がします。
型式はMS135のタイミングベルト交換。
エンジンは7M-G、3000ccのツインカムのエンジンです。
最近見かけないですね・・・。
過去の記憶をたどりながらの作業、今も昔もトヨタ車のタイミングベルト交換はエアコンコンプレッサーのブラケットが邪魔になることが多いみたいです。

25年前の車なのでオイル漏れもひどいです。
軍手真っ黒です(笑)

ヘッドカバーのパッキンとオイルシール類も交換。
ウォーターポンプも交換ですが、今どきのトヨタ車のほとんどはメタルガスケットを介して取り付けされてますが、この時代は紙ガスケット、くっついた紙ガスケットをきれいに剥がすのが一番時間と労力を費やしてるのではないか?って錯覚に陥りますね。

ウォーターポンプ取り付け、新品のテンショナーベアリングに新品のタイミングベルト。
クランクを2回転させて合いマークが合ってることを確認。

ほぼ終了してるのですが、サージタンクとスロットルボディの間のガスケットを注文し忘れでエンジンかけれず・・・。

ちまちま更新しますので、皆さまよろしくお願いいたします。