2017年4月18日火曜日

TOSHIBA dynabook R631/E キーボード交換しちゃいました

今日はノートパソコンの修理です。
最近中古で購入したパソコンです。
ノートパソコン、Windws XPがインストールされてるモデルがもう販売されなくなりますよって時に購入したものもいまだ活躍してます。
当時、出先でも活躍してもらったのですが、スマートフォンやタブレットで用が足りることが多くなっり出番が減ってからのWindowsXPのサポート終了。
けど、OBD2からのECUとの通信モニター、リプロやROMライターで使用してました。
ROMライターは買い替えるとOS気にせず動くのですが、使い慣れたものはドライバがXPまでしか用意されておらず、何度かWindows7で動かそうとしましたが、挫折してました。
80年代から00年初頭のEP-ROMを使用してECUのデータを書き換える車も減ってきて、そんな仕事も年々減ってきてるので、わざわざROMライターを買い換えようと思わなくなり、XPのパソコン1台あればいいかなって思ってます。

OBD2ポートとパソコンを接続して通信するのは、ソフトによりけりですが、Windows10でも問題ないことがほとんどなので、ノートパソコンを1台買い増すことにしました。
普段、OSが入ってるドライブがSSDでWindows7と10を使ってるのですが、XPの起動の遅さと、もっさりした動きにイライラしました。
フリーズしてるのかと思ったら動作が遅いだけだったとか、ホントイライラします(笑)

そういうこともあり、ヤフオクで落札。
数年前に流行ったウルトラブックって言われてたものに照準をさだめて、欲しかったモデルがあったのですが、流通数が少なくて高かったので、安めで落札されてる東芝にしました。

どうせOSはクリーンインストールするからなくてもいいと思い、よく見ないでOSなし動作確認済みの安かったものを購入。
届いたらスペックよりも薄くて軽い印象ですが、キーボードがひどい(笑)

Windows10はインストールしたけど、キーボードを何とかしたくて、キーボード購入。
合計すればまともなもの購入できましたね。
安物買いの銭失いな感じです。

キーボードが届いたので、交換作業します。
ネットで少し予習してたので、迷いなく分解していきます。

ビス数本とトルクスっぽいネジを外して裏蓋を外します。

そして、黒くて大きい物体はバッテリーのようなので、これもビス数本で外しちゃいます。



そして、キーボードの配線も外します。



あとは両面テープでついてるだけなので、傷つけないようにマイナスドライバーで煽りながら外します。
もともとのキーボードは使わないので、キーボードが曲がっても気にしません。





外したら歪んじゃいましたが、ノープロブレムです。

もともとの両面テープをはがして、薄い両面テープ、今回は厚さ0.16mmってやつを使用しました。

フレームの間に配線を通しながらキーボードを貼り付け押し付けます。





キーボードが若干右に寄ってしまったのが心残りです。




そして、配線少し長くて余ったかんじですが、気にせず組み立てます(笑)

元通りに組み立てて、ふたをして、電源入れるのはドキドキします。

タイミングベルトを交換してエンジンかけるのは何年やっててもドキドキするのに近いですかね(笑)




無事に立ち上がって、ちゃんと文字入力もできて一安心です(笑)

車だけじゃなくてパソコンまで直しちゃいますが、労働の対価としてお金もらってまではパソコンは触りたくないですね。
精密機器怖いです。

今回、購入したパソコンの内部を見て、SSD大容量に交換するのとかメモリー増やすの簡単だなって思ってしまったことが今後どう影響するか。
車のECUと通信するためだけの目的のノートパソコンを無駄にハイスペックにしちゃいそうで怖いです。

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