適当にオイル交換ミス的な感じで言われたのでしょう。
毎回オイル交換は私がしてるので、オイルエレメントからオイル漏れてるって言うから見てくださいと電話。
前回のオイル交換は夏の終わりころにした記憶があり、オイルとオイルエレメントを交換しました。
通常、オイル交換したらドレンやオイルエレメントからオイル漏れがないか必ず確認しますよね。
そして、オイル交換ミスでオイル漏れだとしたら、オイル交換直後からオイル漏れし、そして数か月も走れないですよね。
確認すると、オイルで汚れすぎてて、どこから漏れてるのかわからないような状態だったので、洗い流します。
生きてると水に流したいことは多々ありますが、これは水じゃ流れません(笑)
ある程度オイルを洗い流しきれいにして、エンジンをかけて確認です。
オイルエレメントから漏れてないことはわかりました(笑)
オイルエレメントの奥、インマニの下からかなりの勢いで垂れてきます。
インマニ周辺にオイルが回ってるようなものがないので、覗き込みます。
鏡も使います。
オイルエレメントの上にオイルクーラーがあり、そのオイルクーラーについてるセンサーから漏れてました。
部品屋さんにイラストをFAXしてもらい確認したら、オイルプレッシャースイッチでした。
写真中央の黒いカプラーのものです。
少し手が入りづらいですが、色々な部品を外さなくても交換できます。
マッチョな腕の方は厳しいかもしれませんが・・・。
ついでにオイルとオイルエレメントも交換します。
カートリッジ式ですね。
ろ紙の部分だけ交換なので、燃えるゴミに出せてエコなのですが、手が汚れるので嫌いです(笑)
ケースをきれいにして、新しいエレメントをケースに入れて車に取り付けます。
この車のエレメント、芯の部分が少しきつめなので、エレメントを壊さないようにグイっと押し付けてねじ込みます。
オイル入れて、漏れ確認して、完了です。
作業時間よりも、漏れたオイルを洗い落としてる時間の方が長かったような気がしました。
90年代や80年代の車はよくオイル漏れでオイルプレッシャースイッチを交換した記憶がありますが、2000年後半の走行距離が多くない車のオイルプレッシャースイッチから漏れてくるとは意外でした。
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