2018年2月22日木曜日

Z セルモーター交換

Z、私の世代だと問答無用でニッサンのフェアレディZなイメージですが、今日はホンダのZです。
型式はPA1、ターボ無しの4WDです。
北海道にいるとZって4WDしか見たことないですが、2WDの設定ってあったんですかね?

エンジン縦置きのMR、ミッドシップです。
バモスのターボも同じですね。
バモスやアクティはNAは横置きだったような記憶があります。
生産終了から時が経ってるからか、最近は見かけなくなりました。

セルモーターの回り方が元気なくて暖気後にエンジンかからないという症状。
疑わしきバッテリーを点検するも、CCAを測定しても全く問題なし。
ってことは、オルタネーターの発電量も問題ないということになりますが、一応測定しますが、電圧は電気不可をかけてもアイドリング回転数で13.7V、少し回転上げると14.2V、電流もマイナスになることはないので、オルタネーターも問題なし。

そうなると、セルモーターかセルモーターのB端子の電圧ドロップかアース不要かの三択に絞られます。
配線系のトラブルってなくはないですが、少ないので、セルモーターを交換してみることにしました。
今更ながら、ホンダZのセルモーター交換初体験です。

下から覗いてセルモーターが見えなかったので、何も疑うことなく、トランクの荷物を降ろし、カーペットを引っ剥がし、蝶ネジ4本を外して、リヤシート下からエンジンルームを見ます。
セルモーターが見当たらない。

ジャッキアップして、下から見て見つけましたが、ミッションの上に付いてました。

配線やボルトはなんとか外せそうですが、その後に、セルモーター本体がどう考えても抜けそうにありません。

冷静になって、セルモーター上のフロアをみると、外れそうってことで、リヤシート足元のカーペットめくります。
スポンジがついたマットが待ち構えてましたが、切り込みが入ってるので、どうせカーペットで見えないからためらわずにめくります。
繋がってる部分もありましたが、引っ張って破きます(笑)



引っ張って破いたのを戻したらこうなりますが、見えないので気にしません(笑)

その先のフロアがボルト4本で止まってるので、ボルト外してフロア外すとセルモーター丸見えです。




邪魔してたのはこいつです。

バッテリーのマイナス端子外して、B端子、S端子を外したらボルト2本であっさり外れます。







これから取り付けるリビルトのセルモーターと並べて、同じものかを確認して記念撮影しました。



下のボルトが見えないので、14mmのソケットにエクステンションつけてボルト入れて挿入します。
作業灯で照らせば、微妙な隙間からボルト穴見えます。


セルモーター交換後のトランクのサービスホールから。
かろうじてセルモーターが見えますね。

下調べちゃんとしてれば悩まなかったんですよね

今回は、トランクの荷物の積み下ろしが一番時間かかりました(笑)

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