初代アルファードハイブリッド、ハイブリッド異常で入庫しました。
少し長い時間走行すると動かなくなるようです。
いろんな警告灯が華やかに点灯してて、ワクワクします。
診断機を接続し、診断すると、インバーター異常や、インバーター冷却異常など、何個も出てきて、とりあえず消去すると何もなかったように動きました。
また少し走行すると同じ症状が出ます。
冷却異常と出てるのと、電動のウォーターポンプの作動音がしないので、ウォーターポンプを取り寄せて交換です。
左フロントのミッションとラジエーターの間についてますね。
ハイブリッド用のラジエーターからクーラントを抜き、電動のウォーターポンプを取り外します。
ボルト3本とホース2本、カプラー1個なので、あっさりです。
2極のカプラーに12Vの+と-を直接流すと、モーターは回らずに接続した配線がどんどん熱くなっていきます。
モーターの焼き付きですね。
元通りに組み付けて、クーラントのエア抜きをして終了です。
試運転しても症状が出なくて無事に直ったようです。
インバーターの故障じゃなくて一安心でした。
あとから知ったのですが、このウォーターポンプ、よく壊れるようですね。
2016年9月27日火曜日
2016年9月10日土曜日
アメ車の修理
アメ車の修理が連続してました。
リンカーンナビゲーターのフロントの足回りのガタの修理。
アッパーアームとロアボールジョイント、ドライブシャフトブーツの交換です。
アッパーアームからボールジョイントが抜けそうなくらいすり減ってました。
次は、ダッチラムのO2センサー交換。
エンジンチェックランプが点灯していたいので、診断機で診断。
前側のO2センサーとのことでしたが、触媒後ろのO2センサーしか見つけられず、悩みましたが、ミッション横のちょうど死角になる位置についてました。
カプラーはミッションの上でなかなか手が届かずイライラしました。
どうやって外そうか悩みましたが、O2センサーソケットを入れて、フレームの上からタイヤハウス側からアプローチで楽勝でした。
ネジ山が微妙だったので、タップで修正して、新しいセンサーを取り付けて、OBD2診断機でチェックランプを消して完了。
私も若いころはそうでしたが、ほぼ国産車しか入庫しない修理工場で働くと、外車を食わず嫌いするメカニック、多いです。
食わず嫌いと、インチサイズのネジが嫌でしたが、慣れると、国産車よりも楽だったりしますよね。
では、また
リンカーンナビゲーターのフロントの足回りのガタの修理。
アッパーアームとロアボールジョイント、ドライブシャフトブーツの交換です。
アッパーアームからボールジョイントが抜けそうなくらいすり減ってました。
次は、ダッチラムのO2センサー交換。
エンジンチェックランプが点灯していたいので、診断機で診断。
前側のO2センサーとのことでしたが、触媒後ろのO2センサーしか見つけられず、悩みましたが、ミッション横のちょうど死角になる位置についてました。
カプラーはミッションの上でなかなか手が届かずイライラしました。
どうやって外そうか悩みましたが、O2センサーソケットを入れて、フレームの上からタイヤハウス側からアプローチで楽勝でした。
ネジ山が微妙だったので、タップで修正して、新しいセンサーを取り付けて、OBD2診断機でチェックランプを消して完了。
私も若いころはそうでしたが、ほぼ国産車しか入庫しない修理工場で働くと、外車を食わず嫌いするメカニック、多いです。
食わず嫌いと、インチサイズのネジが嫌でしたが、慣れると、国産車よりも楽だったりしますよね。
では、また
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