2018年1月25日木曜日

タント ノックセンサー交換

現行型のタントのチェックランプ点灯の修理、いろんな警告灯がきらびやかに光っておりました。
エンジンチェックランプの他、スマートアシストやアイドリングストップやエアバックの警告灯まで・・・。

診断機を接続し、診断。
エンジンはノックセンサーと出てくるのでとりあえず消去してみたら、警告灯全部消えました。
ノックセンサーの不具合でこんなに警告灯点ける必要ある??ってなりましが、不具合がひとつでホッとしました。

その後、敷地内の移動でまたチェックランプが点灯して、またノックセンサー系統だったので、ノックセンサーを交換です。

が、ダイハツのKFエンジンのノックセンサーは交換したことなくて、どこに付いてるのかもわからず、リサーチ。
インマニの下で、作業にはインマニの脱着が必要とのこと。
フロントのガラスが前にせり出してるので、カウルパネル外しても大したスペース出来なそうだし、めんどくさそうって思いながら、ググりました。
セルモーター外せば簡単にアクセスできるようなので、セルモーター外します。

FFだとセルモーターがすんなり外れるらしいですが、現車は4WD。
トランスファーが邪魔で抜けてきそうにないので、ためらわずにオルタネーター外します。
オルタネーターは何も考えずに外れるのですが、セルモーターの取り付けボルトの2本のうち1本はセルモーター側から。
これは何も考えなくても簡単に外せますが、もう1本がミッション側からなのですが、ボルトが見えません。
バッテリーとバッテリーのベースを外してスペース作って覗いてみてもボルトが見えません。

ホースとハーネスが邪魔でしてて、全然余裕がなくて動かなくて、ここだろうって場所にソケット突っ込んで手探りで緩めました。
ボルトが外れ、セルモーターを外したら、ノックセンサーがあらこんなところに。
 セルモーターさえ外しちゃばあっさりノックセンサーにアクセスできます。


外したノックセンサーと記念撮影。
内部で断線してるかどうかとりあえず、抵抗を測定してみましたが、新品と大差なく不安になります(笑)
新品のセンサーを取り付けてセルモーター、オルタネーター、バッテリーを元に戻して、診断機を接続してエラーを消去して、エンジン始動。

無事、チェックランプが消えて、試運転してもチェックランプが点灯することなくホッとして作業終了。

走行距離1万キロも走ってなかったんだけど、ノックセンサーって壊れるだ?!って勉強になりました。







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