2017年1月17日火曜日

キャリートラック ヒーターモーター交換

DA63Tのキャリートラック、ヒーター使ったら音がうるさいと言われて入庫。
ヒーターのファンを強くするとガリガリ音が出るので、ヒーターのブロアモーターを交換です。
あっさり外れます。


ヒーターモーターのカプラー、ヒーターレジスターのカプラー、クラッチスイッチのカプラーを外してスペース作り、モーターを固定してるビス3本外します。

モーター本体を時計回りに回して外します。
あっさり外れるのですが、クラッチペダルがついてるパネルが邪魔で抜けてきません。
壊れた部品なので、壊して外すのは簡単ですが、新品の部品が入らないんですよね(笑)

あれ?外れないって思ったけど、過去の記憶がよみがえりました。
何度もこんな作業してます。
そんなに苦労した記憶がないから印象薄くすぐに思い出さないんです。
加齢の影響でしょうか?(笑)



ヒーターユニットを固定してるナットを2個外して、力技でユニットをずらしてスペースを作ります。
2~3cm浮かすだけで簡単に外れちゃいます。



新品のモーター取り付けて、配線戻して、ヒーターユニット固定したら終了です。

この時期、ヒーターモーターの交換は多いのですが、昨日作業したホンダバモスのヒーターモーターと同じ形じゃね?って思って、並べて記念撮影。



全く同じものでした(笑)
メーカーを超えた部品の共通化でコストダウンしてるですね。
DENSO製でしたので、ヒーターモーターありきの設計なんでしょうね。


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