2017年9月11日月曜日

オデッセイ ハブボルト交換

ホンダ車って今も昔もハブボルトが車載上で抜けない車が多いですよね。
ナックルとハブが近すぎるというか、ハブボルト抜く用の逃げを作ってないというか・・・。

基本はナックルを外し、ハブを抜いて、ハブボルト交換です。

車載のままハブにスライディングハンマーをかけて、少し引っ張り出してハブボルトが抜けるスペースを作りボルトを打ちかえ、ハブのセンターナットを締めることで強引にハブを挿入して、ハブ抜かなくてもハブボルトの交換ができると言い張る荒っぽいメカニックもかなりの数存在することも事実です。
そんな交換しては、ハブベアリングに不具合が出たり寿命が縮むと考えます。

なので、一部を除きホンダ車のハブベアリング交換は基本ハブベアリング交換が同時作業となります。
(リヤドラムの車やインナーシューのサイドブレーキのリヤはほとんど車載のまま交換できます)

今回はRB系のオデッセイのフロントなので、問答無用でナックルを外します。

キャリパー、ローター、ABSセンサーのカプラーを外します。
ABSセンサーは北国を走行してる車のほとんどが錆でナックルから抜くのはセンサーを破壊するつもりで挑まないといけないので、今回もボルトを外して抜けるなら抜いてみようと思いましたが少し力をかけてもピクリとも動かなかったので、危険な賭けはせずに、エンジンルーム側でカプラーを抜きます。
助手席側だとエアクリーナーボックスを外す必要があります。
ハブのロックナット、タイロッドエンド・アッパーアーム・ロアアームの3か所のボールジョイントをプーラーを使用したり横からハンマーで叩いたりして外せば、あっさり外れます。

たまにホンダ車は、ハブとドライブシャフトのスプラインで固着してて抜けないことありますよね。
ジョーカー引いた気分になります。
ドライブシャフトごとナックルを車から外して、プレスで一晩力を加えてもビクともしないので、そうなったら、そのまま車に戻すか、ナックルとドライブシャフトを交換するしかないんですよね。
この車は数か月前にドライブシャフトを脱着した実績があるので心配無用でした。


やはりハブボルトが抜けるスペースはないですね。
そのまま抜くとナックルにぶつかります。


ハブを抜きます。
この時に、ベアリングのインナーレースがハブに残ったまま抜けちゃいます。
ハブベアリングを交換しない場合、このまま圧入する場合もないわけじゃないですが、異音やガタの原因になるので、せっかくバラしたってことで、ベアリングは交換を勧めております。


プーラーの爪がベアリングのインナーレースに引っかからないので、サンダーでハブに切れ目を入れて、マイナスドライバーとハンマーでカーンと叩いて外します。
ハブをサンダーで傷つけないように気をつけて・・・。



スナップリングを外し、プレスを使いナックルからハブベアリングを抜いて、バラバラになってちょうど折り返し地点。



車載状態でハブボルトを交換するときはナットを使い締めこむことで圧入することが多いですが、締めむことでのボルトのネジ山へのダメージや圧入不足の可能性などを考えると、プレスで圧入した方が安心ですよね。


そして、ハブベアリング。
ABSのセンサー用のリングもかねて、シールが磁化されてます。


こうやって確認すると間違いないですね。
何も考えずに間違えて、完成後にABSの警告灯がつくことがたまにあったりします(笑)



よく見ると親切にパッケージに書いてありますね。
つい数か月前に間違えたホンダ純正は何も記載がなかったような気がしました。
見逃しただけかもしれませんが。
間違わないようにセンサー側だけにキャップしてあるメーカーもありました。



向きを間違わないように何度も確認して、圧入してスナップリングで固定。


ハブボルトを入れ替えたハブをハブベアリングに圧入して、ナックルを元に戻せば終了です。

念のため、少し試運転してABSの警告灯が点灯しないことを確認します(笑)



ホンダ車のブレーキローター、ハブにビスで固定されてるのですが、そのビスを外すときに、ドライバーの先端が折れました(笑)
そして、このサイズのドライバー、探したけどこの1本しかなくて、なんで?って思いながら、あまり使わないショックドライバーを引っ張り出してきてビスは外しました。
そして、なぜこのサイズのドライバーが他に持ってないのか思い出しました。
数年前、JA11のジムニーのドア交換をするのに、手持ちのこのサイズのドライバー全部折れたのにビス緩まなくて、たまたま来た工具屋さんからこれを買ったんだったってことを。

普通に使用してて折れたのは保証してくれるメーカーなのですが、数年前にちゃんと対応してくれなかったりとか色々あったので(今はちゃんとしてるようです)、使用期間を考えると元は取ってるので、同じような保証がある他社のものを購入しました。

2017年8月18日金曜日

エアコンガス漏れ修理

夏になると、増えてくるのがエアコンの修理。
色々ありますが、多いのはガス漏れ修理ですよね。
漏れが微量で一度ガスを補充すればシーズン乗り切れるとか、しばらく涼しいからと、修理せずに北海道の短い夏の期間に何度かのガス補充で済ませる方も多いですね。
長く乗るつもりの車じゃなければ、賛否はあるかと思いますが、修理するよりガス補充を繰り返した方が安かったりしますからね。

今回はしばらく涼しいとかそういうレベルではなく、ガスを入れたら入れたそばからシューっと音を立てて抜けます。
少しガスを入れて、抜けてる場所を確認します。
リヤエアコンの配管のリヤのタイヤハウス付近から。
パイプのジョイントを確認して、どこから外れるか確認すると、エンジンルームからリヤのタイヤハウスの後ろ側まで1本もの。

見ただけで知恵の輪状態ですんなり取り外せない予感。

そして、新品のパイプは1本10万円オーバー。

外して溶接するにしても多分イライラして途中を切り落としたくなるのは間違いない(笑)

そんな時に活躍するのが、ラインスプライス。

http://www.fushiman-trd.co.jp/products/pdf/line-splice.pdf

漏れてるところを切断して、これを使用してパイプを繋ぎ合わせれば修理完了。
エアコンのパイプ修理の概念が変わります!

ただ、使用条件が直線部分が51mm以上。
今回漏れてるところは、ちょうど曲がってるので使えません。
なので、直線部で切り落とし、溶接修理します。




腐食で穴が開いてます。
キレイにして溶接の準備します。
アルミの溶接は、溶接する周辺の油分や不純物をどれだけ落とせるかで結果が変わります。
パイプ内部に付着したオイルもブレーキクリーナーなどをこれでもかってくらい使って落とします。


溶接修理したところの写真撮り忘れたので、車に取り付けてから(笑)


切断したパイプをラインスプライスを使用して繋ぎ合わせます。
エアコンの高圧の圧力をこんなんで受け止められるのかよ?って不安になります(笑)

そして、真空引きをしても、真空にならないので、嫌な予感がし、試しにガスを少し入れてみました。

高圧パイプが漏れてたところのすぐ隣の低圧のパイプからも漏れてました。
すぐに太さを測定して、ラインスプライスを注文します。

ここも曲がりのところなのでラインスプライスは使えないので、直線部を切断し溶接修理です。



腐食してました。



溶接して塞ぎます。



溶接部はそのままでもいいのですが、一応、削って成形します。

そして、ラインスプライスで繋ぎ合わせて、真空引きし、ガスを入れて、漏れがないのを確認して終了です。

リヤエアコンへの配管からのガス漏れで、修理代が高くて修理をあきらめた方や、車を乗り換えた方は沢山見てきましたが、これがあれば、修理費用抑えられますね。

パイプ交換大変だけど、新品のパイプを取り寄せて、切断して漏れてるところだけ新品に交換とか、リヤエアコンへの配管を遮断してフロントエアコンだけでも使えるようにするとか、アルミ溶接がネックになってる業者さんやプライベートでも修理できるとか、色々と選択肢が増えますよね。

TIG溶接機があって、アルミ溶接できても、車載状態のパイプをちゃんとした角度や位置でガス漏れしないように溶接するのはほぼ無理なので、このラインスプライスはこれからも重宝しますね。




いつも純正部品を注文してる部品商へ扱いありますか?って調べてもらったら、札幌にも主要サイズ在庫してる問屋さんあるようでした。

2017年7月12日水曜日

BMW 純正ナビ地デジ化

BMWの純正ナビの地デジ化をしました。
3シリーズ、E90の後期です。
ナビはCICと言われてるものです。

AVインターフェイスを使い、パイオニアの地デジチューナーを使用します。
安価なチューナーもたくさん出回ってますが、電波が弱い場所での受信感度、映像安定性、ワンセグとの切り替わりなどは大手メーカーが有利な気がします。
同条件で比べたわけではないので実際はわかりませんが、仕事柄色々な車を乗るので、テレビ付きの車に乗った時の感想的なイメージです。
あっ、ここでワンセグになるんだ?!とかそういうこと感じること多いです。
アンテナの取り付けなど色々な条件はあるかと思いますけど・・・。





ついでにレーダー探知機の取り付けも依頼されました。


トルクスのビス2本とカプラー2つ外して、モニターを外します。


ドリンクホルダーを外してから、グローブボックスを外します。

純正だと思ってたバックカメラが後付けでAVインターフェイスがついてました。


これを利用して地デジ化もできたのですが、地デジチューナーをCICのコントローラーでコントロールするのに、これからつけるチューナーが対応してるかもわからないので、取り外します。

映像はインタフェイス経由なのですが、音声は純正のAUX経由なので、センターコンソールの中のAUX端子を使います。
そのままだと、端子を変換して入力すると、配線が見えてしまうので、今回はAUXをデュアル化します。



コンソールの後ろのエアコン噴き出し口を外して、隙間から手を入れて、裏から押し上げると傷つけずに外せます。


配線通しを通して、音声用のピンコードを通します。
裏のスペースが狭いので、外したエアコン噴き出し口から手を入れて。RCAケーブルを誘導しないと、通せないです。

次は地デジチューナーのリモコンの受光部を見えないところに取り付けます。
いかにも後付けです的なリモコン受光部はかっこ悪いですからね


モニター上のちょうどいいところに通気口があるので、そこを利用して隠します。

フロントガラスにフィルムアンテナを貼り付け、アンテナ線をピラーパネルの内側通します。
ピラーパネルは、AIRBAGと書かれてるキャップを外すとビスが隠れてます。


見えないとこに隠す前に配線全部接続して動作を確認します。

確認OKだったので、配線やチューナーを隠します。
E90系のBMWの助手席側ダッシュボード裏はスペースがなくて隠すの大変です。

AVインターフェイスは、CDユニットの横に、ここに入れてくださいっていうスペースがあります。
押し込むだけでも大丈夫ですが、走行時の路面の凸凹や振動で異音が出ないようにタイラップを使って周りにぶつからないようにします。

チューナーは小さいサイズのものだと、ヒーターモーター横のスペースに押し込めるのですが、パイオニアの今回使用したものは入りません。

なので、カーペットをめくって、裏の発泡スチロールをチューナーのスペース分削り取って収納しました。



収納場所の写真はありませんが、ヒューズボックスの下のあたりです。隠したアンテナ線が微妙に見えてます。

グローブボックスなど外した部品を元に戻して、AVインターフェイスの設定でバックカメラや地デジチューナーのメーカーの設定をして終了です。

地デジチューナーのリモコンを使い、チャンネルスキャンをしたら、あとはCICのコントローラーでチャンネル変えれるので、地デジチューナーのリモコンの出番は少ないです。

地図データも更新しました。
DVD3枚を読み込ませます。





時間かかります。
すんなりいっても1時間半から2時間ほどでしょうか。
今回は失敗ばかりで1日作業でした。
ガソリンなくなって給油したくらいです(笑)
40%超えると、今までの何だったの?ってくらいのペースで進捗していきます








無事2017年の地図になりました。

次は、走行中ナビを操作できるようにと、走行中DVD視聴できるようにするためのコーディングです。
OBD2にパソコンを接続して通信して設定を変更します。
パラメーター追加のコーディングです。





どなたかコーディング用のソフトウェアを日本語化して欲しいです(笑)



2017年6月22日木曜日

ベンツ W124 コンパニオンプレート交換

車検で入庫の20年以上前のメルセデスベンツ、W124のEクラス、点検するとプロペラシャフトとミッションの接続部分に挟まってるダンパーにガタを発見。
コンパニオンプレートという名称の部品です。



ボルトのところの錆色がガタがあるのを物語ってますね。

マフラーの吊りゴムを外し、マフラーをフリーにしてから、ミッションにジャッキをかけてミッションマウントを外します。
マフラーに無理がかからないように、ボディに紐などで吊っておきましょう。
今回は、荷造り用のPPバンドを使ってドライブシャフトに吊りました。

ボルトを6本外せばコンパニオンプレートはフリーになります。
が、抜けてきません。
プロペラシャフトをデフ側に押し込んでも、外れそうで外れないんです。
そのまま、ミッションを下げれば外れます。
外れたら、ミッションマウントの上のボルトを外し、ついで作業のミッションマウントの交換です。
コンパニオンプレートが外れてる状態じゃないと、ナットが外せません。
新品のミッションマウントを取り付けたら、向きを間違わないように入れて、ミッションを上げてプロペラシャフトを引っ張ってボルトを入れて締めれば終了なのですが、引っ張っても縮めたプロペラシャフトが伸びてきません。
この時点で、足でオリャーって力を加えたりしても伸びてこなくて汗だくでした(笑)

力ずくで解決するのは、脳がない人がすることで、力のない私は知恵を使います。
って言ってもたいした知恵じゃないですけど・・・。

プロペラシャフトを覆ってる遮熱板を外して、プロペラシャフトのブーツをめくり、ブーツを傷つけないようにレバーであおって伸ばします。
あんな力ずくで汗だくになってたのがウソのようにあっさり伸びます(笑)

こんなの初めて、なんで?って若干テンパってたので写真はナシです(笑)




ボルトも新品にして、無事につきました。

ミッションマウントブラケットをマウントとのボルトを付けて、ボディにボルト止めしてジャッキを外し、マフラーの吊りゴムを戻して完成です。

いい感じでカロリー消費できました(笑)

そして、車検の持ち込み検査に運輸支局に行こうと思ったら、入庫時の点検時は問題のなかったナンバー灯が点いてないんです。
球切れかと思いましたが、トランクを開けると点くんです。
こういう変な動作をするときは、ほとんどアース不良が原因と長年の経験で察知します。
調べると配線が切れてました。



はんだ付けで修理します。

今は、外国車たくさん見かけますが、90年代以前は外車はよく壊れるって言われてましたよね。
90年代の外車はオイル漏れさえ気にしなければ意外と壊れないイメージなんですよ。

電子制御がち密になりだした2000年代の外車の方が、センサーやアクチュエーターの故障で動かなくなるとかのイメージが多いです。

私も以前はそうでしたが、日本車ばかり入庫する工場のメカニックの外車アレルギー、食わず嫌い感は残念ですよね。

当たりハズレはありますが、日本車も外国車と同じくらい壊れますからね。

最近の私は普段乗り日本車の選択肢はないです。

日本車を普段乗りに使うなら、S13系のシルビアがとかいいなって思う今日この頃。
ただ、スマートキーじゃない車はためらいます(笑)

2017年6月10日土曜日

200系ハイエース 1KD ウォーターポンプ交換

200系のハイエースのタイミングベルト交換ついでのウォーターポンプ交換の作業をしました。
作業するイメージではウォーターポンプ交換ついでのタイミングベルト交換ですよね(笑)

タイミングベルト交換だけなら30分かからないのに・・・。
仕事で使われてて走行距離が多めな車がほとんどな車種だからなのか、よくウォーターポンプは壊れるイメージなので、早め交換の予防整備です。

めんどくさいって嫌うメカニック多いですが、そこまででもないかと思います。
ランクル80のディーゼルのウォーターポンプ交換の方がよっぽど面倒な気がします。

運転席シートを外し、シート下のフロアを外して作業スペース確保します。
ベルト外す前に、ウォーターポンププーリーのボルト緩めるのを忘れずに。

エアコンコンプレッサーを外しますが、トヨタの修理書によると、ガスを抜くことになってますが、ガスなんて抜きません。



コンプレッサーの下のボルト、緩めれるのですが、スペースがなくて外せたとしても取り付けに困るのと、コンプレッサーが上に抜けてこないので、タービンからインタークーラーへと向かうパイプを外します。
ホースバンドを2か所緩めて、タイヤハウスから固定ボルトを外します

外すのはオルタネーターのB端子の上の10mmのボルト1本です。

パイプ外すと、スペースできるので楽勝です。


傷つかないようにタオルひいて、エアコンコンプレッサーが動かないようにシートの位置決めピン用の穴を利用してタイラップで引っ張ります。


エアコンコンプレッサーブラケットを外します。
アイドラプーリーを外し、オルタネーターの上のボルトを外し、下のボルトを緩めて動くようにしてから、ベルトテンショナーを外します。
ボルト2本はウォーターポンプと共締めになってますね。


この部品を取り外すのが無駄な時間な気がしつつも重要な作業です。

タイミングベルトを外し、クランプーリーを反時計回りに約90度回して、バルブとピストンと万が一干渉しないようにしてから、カムスプロケットを外して、タイミングベルトの裏のカバーを外したらやっとウォーターポンプ外せます。
カムスプロケット外したらキーの扱いに気を付けてください。



新品のポンプを付けたら、共締めになってるテンショナーを取り付けます。




そして、クランクを回し、上死点に合いマークを合わせて、タイミングベルトを取り付けてからオートテンショナーを取り付けます。
ベルトに合いマークがついてるので何も考えなくてもよくていいですね。



オートテンショナーを取り付けてピンを抜いたらクランクを2回転時計回りに回して、再度会いマークがあってるのを確認したら、カバーを付けます。
ハーネスやラジエーターアッパーホースが邪魔で外す時もですが、少し強引めにいっちゃいます。


そして、最後にエアコンコンプレッサー。



このボルトがパイプに干渉して抜けないのとパイプを少しまげてメガネがギリギリ入るくらいのスペースしかないので、この状態でコンプレッサーをボルトに力がかからない位置に持ち上げながら指で締めこみます。
エアラチェットやインパクトレンチで一気に行きたいタイプなので、意外とストレスなんですよね(笑)

コンプレッサーを取り付けたら、パイプを戻し、ベルトを取り付けて、クーラントを入れて、アイドリングしてクーラントのエア抜きをしてフロアとシートをつけて終了です。

標準作業時間は3.5時間らしいですが、気温低いと、水温上がるの遅くて、エア抜きに時間がかかってトータルで3時間半をちょっとオーバーでした。
エアコンのガスを抜いてたら、真空引きの時間まで考慮すると4時間ちょいですかね。

スペースの問題もありますが、もう少し簡単に交換できる構造にしてほしかったですね。